SOMPOケアは、SOMPOグループがパーパスに掲げる「健康で笑顔あふれる未来社会を創る」の中心プレイヤーとして、2021年から2023年の3年間で、2つの「社会に提供する価値」の創出にチャレンジしていきます。
”安心・安全・健康のテーマパーク”により、
あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する
ーSOMPOが社会に提供する価値ー
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今、介護産業は、介護人材の需給ギャップをはじめとする様々な課題に直面しています。そのような状況の中、SOMPOケアは品質を伴った生産性の向上や処遇改善、事業規模の拡大等により、介護サービスの供給力を強化するとともに、拡大する需要を支えることにチャレンジしています。さらに、当社独自の知見やノウハウ、サービスを他の介護事業者に提供し介護産業の持続可能性を高めることで「世界に誇れる豊かな長寿国日本」の実現に貢献します。
健康で笑顔あふれる未来社会を創るためには、「介護が必要になったあと」に目を向けるだけでは不十分です。より多くの高齢者が、心身ともに健康で自立した生活を送り、自分らしく活躍できる社会へ。SOMPOケアは今後、「高齢者の健康寿命の延伸」を実現する取組みにも力を注ぎます。
2021年5月にSOMPOグループが発表した「中期経営計画」では、下記のビジョンに基づくアクションを掲げています。
具体的には下記3つの取組みを推進し、持続可能な社会保障制度の構築に貢献することで、健康で笑顔あふれる未来社会の実現を目指します。
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介護記録システムや睡眠センサーなど、最新テクノロジーやリアルデータを活用し、業務プロセスを「ケアマネジメント」「介護サービス」「施設運営」の三位一体で見直すことにより、ケア品質の向上とケアスタッフの負担軽減の両立を目指します。
施設系および在宅系事業所を積極的に増やしていくことで、フルラインナップの介護サービスをさらに拡充していきます。また、志を同じくする業界他社へのM&A(企業・事業の合併や買収)も推し進め、今後ますます拡大する介護ニーズの受け皿となることを目指します。
豊富なリアルデータを解析し、新しい価値を生み出すソリューションを開発・提供する介護RDPを推進します。ソリューション事業ではこれまで培ってきたノウハウや食事をはじめとするリアルサービスを提供。この2つの取組みにより、SOMPOケアが介護産業全体をつなぐハブとなるエコシステムを構築し、介護業界を支えるインフラとして機能することを目指します。
新たに始動した「SOMPOスマイル・エイジングプログラム(SSAP)」を通じ、認知機能低下の予防および認知症との共生を推進。また、高齢者に対する地域社会との接点ややりがいの再発見支援、さらには在宅介護に悩むケアラー支援などを行い、超高齢社会における
Well-being
※4:
Well-being=健康で幸福なこと
※4の実現に寄与します。