当社は、介護職としての確かな専門性と豊かな心の態度をもって、ご利用者さまの尊厳を守り、その方らしい生き方に寄り添い支援することを、「介護プライド」と位置づけています。
介護プライドマイスター制度は、介護プライドを体現している象徴的な介護職員を選出・任命することを通して、介護プライドの見える化ならびに、介護職員としての専門性や成長により誇りを持てる環境を創出することを目的にしています。
ご利用者さまへ安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供するため、その担い手となる職員の心身の健康に向けた取組みを健康経営として推進しています。
その取組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人（大規模法人部門）」に2022年から3年連続で認定されています。
SOMPOケア ユニバーシティは、現場を忠実に再現した環境で実技や理論を学べる、業界初の企業内大学です。中長期のキャリアプランに基づく教育体系により、全社的かつ継続的なスキルアップと働きがいの創出を図ります。また、大学や専門機関との連携による教育プログラムなどの共同研究・共同事業も行っています。
日々業務の改善、サービス品質の向上に取り組む職員を評価すべく、当社では複数の社内表彰制度を設けています。
当社における社内表彰制度の最高栄誉にあたる「社長賞」では、サービス品質の向上、地域連携、業務効率化およびＥＳ向上（従業員満足度）等において、他の模範となる成果を生んだホーム・事業所・職員を表彰します。
「グランプリファイナル」は、現場における介護事例を全社的に共有する事例研究発表会です。毎年定期開催し、カスタムメイドケアに不可欠な、スタッフ一人ひとりの知見や対応力の蓄積に努めています。また、優秀な事例には各賞が贈られます。
その他、各地域本部ごとに独自の表彰制度も設置しています。
「MYパーパス」とは、「自分自身の人生の意義や目的」或いは「働く意義」を指します。職員一人ひとりが「MYパーパス」と向き合いながら、ＳＯＭＰＯのパーパス「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことができる社会を実現する」と重ね合わせることでエンゲージメント高く働くことができ、それがグループのサステナブルな成長にもつながっていきます。当社ではさらに、ご利用者さまのパーパス（生きがいや充実感あふれる毎日）実現にも寄与していきます。
介護サービス品質のさらなる向上と人材定着を図るため、介護職員の処遇改善を段階的に実施しています。
第一弾（2019年10月）では介護福祉士を中心とした職員、第二弾（2022年4月）では介護職のリーダーを担う職員を中心に処遇引き上げを行いました。
介護従事者には、従来より女性比率が高い傾向があり、当社においても同様です。そこで、ダイバーシティ・女性活躍推進の取組みの一環として、女性役員・部長候補を育成すべく、経営視点獲得やマネジメントスキル向上を目的に、ゼミナールを年度ごとで開催しています。
受付時間 9：00 〜18：00（年末年始を除く）
